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【Tips-011】エンベロープ【UTAU操作】

 実践録でも取り上げましたが、細かいところまで説明しきれていないので、
 こちらで補足していきます。

 ・エンベロープ設定画面の起動

 [SS:ポップアップメニュー→[エンベロープ]]
 ポップアップメニュー→[エンベロープ]

 音符ひとつを選択した状態で、右クリックしてポップアップメニューを呼び出すと、
 [エンベロープ]と書かれた項目があります。
 これを選択してやれば、エンベロープを編集する画面が立ち上がります。

 [SS:エンベロープ]
 エンベロープ

 ちなみに、音符を複数選択しているとこの項目は現れません。

 ・数値による設定

 [SS:p1,v1~p4,v4]
 p1,v1~p4,v4

 エンベロープの点の位置を数値で示している箇所です。

 pの数値は少し値の取り方がややこしです。

 p1の場合:左下隅を原点としてそこからどれだけ右に離れているかをあらわします。
 p2,p5の場合:自分の一つ手前の点(p2ならp1,p5ならp2)から
          どれだけ右に離れているかをあらわします。
 p3の場合:p4からどれだけ左に離れているかをあらわします。
 p4の場合:右下隅を原点としてそこからどれだけ左に離れているかをあらわします。

 分かりづらい説明で申し訳ありません。
 画面上でぐりぐり設定する分にはこんな知識いりません。

 vについては点の高さでこちらは一番下を0と基準において各点で独立した値となっています。
 これは基準音量に対してどれくらいの音量かをパーセンテージで表したもの……だと思います。

 これらの数値は直接変更することができ、それに応じて画面上の点の位置も変化します。
 
 また、p5,v5は画面上では真ん中に位置する点で、
 この点だけ数値の部分を削除して空欄にすることで、
 点そのものを画面上から消滅させることができます。
 再び点を復活させたい場合には数値を書き込むか『e』ボタンを押してください。

 ・GUIによる設定

 [SS:編集領域]
 編集領域

 エンベロープ点を示す赤い点(左から順に(p1,v1),(p2,v2),(p5,v5),(p3,v3),(p4,v4))
 をドラッグしてぐりぐり動かすことでエンベロープの編集ができます。

 ある点がほかの点の越えて右へ行ったり左へいったりすることはシステムで制限されています。

 [SS:(p5,p5),(p3,p3)はこれ以上左へ行くことはできない]
 (p5,p5),(p3,p3)はこれ以上左へ行くことはできない

 点の位置が交差してしまうと、1つのタイミングに2つ以上の音量が設定されることになり、
 実際に音を生成するときに問題が生じてしまいます。
 
 真ん中に引かれているピンクの線ですが、
 これが基準の音量(音符に設定されている音量、初期値は100)となります。

 ・preとovl

 [SS:preとovl]
 preとovl

 preは先行発音、ovlはオーバラップの設定値です。
 これら二つについてはまた別の項目を取り上げる必要があるほど重要な調声パラメータです。
 (……最近、その重要性に気づいたので、
  いまやっている実践録第3章で取り上げる項目に入ってません。なんてことでしょう。
  これの説明しないとせっかく勉強したエンベロープも十分に活かしきれないんですよね。
  どうしたもんか。説明項目の構成変えようかなぁ……)

 ちなみに編集画面内にある気になる灰色の線がpreの位置、
 青色の線がovlの位置を表しています。
 
 ・原音値

 [SS:原音値]
 原音値

 preとovlの値を原音値に初期化します。
 原音設定時にpreとovlのデフォルト値を設定しておけるわけですね。
 でも、残念ながら小生、原音設定のやりかた知りません。
 ブログで取り上げるのはまだ先の話です。

 ・正規化

 [SS:正規化]
 正規化

 詳細不明。誰か助けて(泣)

 ・リセット

 [SS:リセット]
 リセット

 エンベロープの設定自体をリセットします。
 数値としては、
 p1=0,v1=0,p2=5,v2=100,p5=(空欄),v5=(空欄),p3=35,v3=100,p4=(空欄),v4=0
 pre=(空欄),ovl=(空欄)
 となるようです。

 ・連動

 [SS:連動]
 連動

 チェックしていると、エンベロープの点が連動して動きます。
 具体的には、

 (p1,v1)を右に動かすと(p2,v2)と(p5,v5)が連動して右へ動きます。
 (p2,v2)を右に動かすと(p5,v5)が連動して右へ動きます。
 (p4,v4)を左に動かすと(p3,v3)が連動して左へ動きます。

 各点の間の幅を保ったまま動かしたいときは便利です。

 ・エンベロープがどこに設定されているか

 さて、エンベロープ画面で設定した情報は音符のプロパティウィンドウにも設定されています。

 [SS:Others]
 Others

 ここの『env』の値をいじっても設定できます。
 複数の音符に同じエンベロープを設定する場合にはこちらの方が早いかもしれません。

 左からp1,p2,p3,v1,v2,v3,v4,?,p4,p5,v5の値を示しているっぽいです。
 しかし、あの%は詳細不明です。おまじないかなぁ。

 ・デフォルト値の設定

 デフォルト値を設定するには、下のメニューから画面を呼び出します。
 このデフォルト値は音符を新たに入力した際に設定される値です。

 [SS:[ツール]→[音符のデフォルト]→[エンベロープ]]
 [ツール]→[音符のデフォルト]→[エンベロープ]

 [SS:エンベロープのデフォルト値設定]
 エンベロープのデフォルト値設定

 ここに設定したpreとovlはあんまり関係なさそうな予感です。
 関係あるのはpとvの値ですね。

 ・注意点

 エンベロープを設定したあとで音符の長さを変更すると、
 大変なことが起きる場合があります。

 [SS:大変なことが起こった図]
 大変なことが起こった図

 この「!」マークが出ているときは、エンベロープの点が交差してしまっています。
 
 [SS:こいつはひでぇ]
 こいつはひでぇ

 こうなると、この音符は音の出力のときにエラーとして無視されてしまいます。
 リセットをかけるなどして、正常な状態に戻してあげましょう。

 とりあえずエンベロープの操作関係はこんなものでしょうかね。

 [索引へ]

[記事の履歴]
09/07/05:エンベロープの操作あれこれを修正
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