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【UTAU実践録】ちょっと手心を加えてみる【第2楽章第4節】

 (小生    ) よし、ついに調声に入ります。
 (脳内の人1) フム、UTAUやVOCALOIDユーザにとって、
          一番大変でやりがいのある作業だな。
 (小生    ) ときに、今日の欠席者は?
 (脳内の人2) ん、3だ。山に行って熊をしとめてくるんだと。
 (小生    ) 了解した。って、おい。いくら、みっちゃんでもは無かろう。
 (脳内の人4) たいちょー、このにーちゃんのこと信じちゃダメだよぉ。
 (小生    ) 大丈夫、信じてない。
 (脳内の人2) っち。気分悪いから寝よ。
 (脳内の人1) フム、どうやっても寝たいらしいな。
 (脳内の人2) じゃ、例によってゴロ寝で参加するからよろしく。
 (小生    ) 好きにせい。

 (小生    ) ところで「調声」って正しい言葉なのだろうか?
 (脳内の人2) IMEの標準変換では変換されんぜ。
 (脳内の人4) 「UTAU 調声」でググって見たよ~

 つ[Google:UTAU 調声]
 
 (小生    ) コレ見る限りはみんな使ってるね。
 (脳内の人1) フム、そのようだな。
 (脳内の人4) ついでに「VOCALOID 調声」も調べてみたよ。

 つ[Google:VOCALOID 調声]
 
 (小生    ) 一応、VOCALOIDのほうでも使われているっぽいね。
 (脳内の人2) 「調教」の方が一般的じゃないのか?
 (小生    ) そうかもね。しかし、「調教」と同義で「調声」が使われていることは分かったが、
          「調声」って言葉自体は正しいのか?
 (脳内の人4) それがね……たいちょー……

 つ[Yahoo辞書:調声]
 
 (小生    ) 「仏法会」?「読誦」?「指導の僧」?なんと、ここで僧侶のおでましか。
 (脳内の人1) フム、しかも「ちょうせい」じゃなくって「ちょうしょう」と読むらしいな。
 (脳内の人2) しかし、「僧侶」もVOCALOIDの世界とは浅からぬ縁が
          ……これはこれでありかww
 (脳内の人4) 参考ページだよ~

 つ[ニコニコ動画Tag検索:僧侶シリーズ]
 
 (小生    ) はい、気にしないことにしました。
          このブログでは「調声(ちょうせい)」で統一することにします。
 (脳内の人1) フム、わかった。
 (脳内の人2) ……すでに「調教」って使ってる部分あるんじゃねぇのか?
 (小生    ) う”。調べてないけど……まあ、そのうち暇なときにでも探して直す。
 (脳内の人4) 暇なときがあるといいね。たいちょー。
 (小生    ) いってくれるな。悲しくなる。

 (脳内の人1) フム、いつもどおり脱線しているようだが。
 (小生    ) わるいわるい。本題に行きます。
 (脳内の人2) よしやれ、すぐやれ、そして寝かせろ。
 (脳内の人4) 主張するね~
 (小生    ) だから、寝てていいから。
 (脳内の人1) ところで、どういうふうに調声する気なのだ。
 (小生    ) 一応ね、調声についてもちょこちょこ調べてるのよ。4君あれを。
 (脳内の人4) たいちょ、ラジャ。

 つ[UTAU ユーザー互助会@ウィキ]
 
 (小生    ) 主にここの「調声入門」「高度な調声・ミキシング」を参考にしてみる。
 (脳内の人4) あとは、ニコニコ動画にも解説動画がちょこちょこあるよね~。
 (小生    ) 背景にUTAUの画面を流している動画もちょっと参考になるよ。ちょっとだけど。
 (脳内の人2) ふーん、で。ここに書かれてること全部やるのかよ?
 (小生    ) そんなのは無理だし、たぶん無駄。
          初心者に理解できる範囲で必要なことだけやればいいと思う。
 (脳内の人1) して、何をやるのだ。
 (小生    ) 大きなところでは以下の5点を。

 ・ボリュームの調節
 ・モジュレーションの調節
 ・bre値の調節
 ・ジェンダーファクターの調節
 ・部分的に「おま☆かせ」によるピッチ調節


 (脳内の人2) エンベロープは?
 (小生    ) とりあえずパス。これ以上すると頭が混乱する。
          ほんとはピッチ調節も一切したくなかったんだけどね。
 (脳内の人1) フム、この2つは自由度が高いからな。
 (小生    ) うん。本格的にやるには避けて通れない道なんだろうけど。
          とりあえず、調節がしやすいものから使ってみる。
          ただ、「どうしても」って箇所にはちょこちょこ他のオプションも使う予定。
 (脳内の人2) 素人の無駄な足掻きだな。
 (脳内の人1) フム、素人手じゃ、いじればいじるだけ良くなるとも限らないからな。
 (小生    ) まあ、あんまりやっつけでもスキルが上がらないから勉強の意味も込めて。
 (脳内の人4) たいちょー、そろそろ、やろうよ~。ボク暇だよ~。
 (小生    ) 了解。それでは行きましょう。

 【調声の準備】

 [SS:前回終了時点]
 前回終了時点

 (小生    ) 前回終了時点のustファイルを開くよ。
 (脳内の人2) で、調声を始める前に表示を切り替えておく。

 [SS:表示切替ボタン]
 表示切替ボタン

 (小生    ) この「P」と「~」を押せばOK。
 (脳内の人2) 「P」はたぶん「プロパティを表示」って意味だな。
 (小生    ) 「~」は「曲線を表示」。こちらは[F4]がショートカットになってる。

 [SS:[表示(V)]→[曲線を表示(H)]]
 [表示(V)]→[曲線を表示(H)]

 (脳内の人4) これで、ピッチカーブとボリュームが見られるんだよね。
 (小生   ) うぃ。↓こんな感じ。

 [SS:曲線とプロパティを表示]
 曲線とプロパティを表示

 【全体的な方向付け……の準備】

 (小生    ) で、何からするかというと……
 (脳内の人1) まずは全体的な方向付けだな。
 (小生    ) その通り。まずはどういう風に歌ってもらいたいかイメージを固めることが、
          大切なんじゃないかな、と思う。
 (脳内の人2) 初心者がえらそうに。
 (小生    ) ごめんごめん。でも、主張したいところは主張させて。
          で、とりあえず現状を聞いてみる。
 (脳内の人2) へへ、じゃあ[Ctrl]+[A]→[F5]
 (小生    ) やめい。小生も前に全体再生やろうとして1に注意されたことがある。
 (脳内の人1) フム、途中で曲調が変わるなどの事情がなければ1小節分も聞けば十分だな。
 (脳内の人2) もちろん、わざとだ。
 (脳内の人4) あいかわらず性質が悪いよね~
 (小生    ) では、1小節分を選択しようか。
 (脳内の人1) フム、前に[Shift]+クリックの方法を説明したが……
 (脳内の人4) ドラッグでやる方がはるかに楽なことに気づいたんだよね。
 (小生    ) うん。やり方は範囲の最初の列の音符の無い部分でクリック、
          押したまま最後の音符の列まで持っていく。

 [SS:範囲の選択]
 範囲の選択

 (小生    ) で、とりあえず聞くと。

 [mp3:はあるのおがわわ]

 【モジュレーションの設定】

 (小生    ) はい、まずは『モジュレーション』を変更します。
 (脳内の人4) たいちょー、モジュレーションってなに?
 (小生    ) 小生もよくは理解してないが、おおざっぱに解釈したところでは、
          「声のふるえ」かな。
 (脳内の人1) もともと人の声は1音を1つの高さで出しても、
          その中で微妙に高さが上下するらしいな。
 (小生    ) うん。まあ、それの強度ってところ。
          画面に「mod」って出てるのがそれ。初期値は「-」。
 (脳内の人2) 値としては「100」らしいがな。
 (小生    ) とりあえず、一番両極端な「0」と「200」を比較してみようかな。

 [mp3:はあるのおがわわ(mod_0)]

 [mp3:はあるのおがわわ(mod_200)]

 (脳内の人4) 随分違って聞こえるね~
 (小生    ) でしょ。特に「わ」の部分が顕著。
 (脳内の人2) あまり高すぎると「音痴」、低すぎると「ロボ声」と評されていることが多いな。
 (小生    ) そうだね。小生的には「ロボ声」好きなんだけどね。
          まあ、基準を人間とすると、ある程度ゆれがあるのが自然だからね。
 (脳内の人1) フム、していかほどに?
 (小生    ) 「60」にしてみた。
 (脳内の人2) お前、設定の仕方を示すの忘れてるぞ。
 (小生    ) お~ぅ。失敬。
          まず、選択範囲のどの音符でもいいから音符上で右クリック。
          
 [SS:[コンテキストメニュー]→[複数選択のプロパティ]]
 [コンテキストメニュー]→[複数選択のプロパティ]

 (小生    ) こいつを選ぶと次のウィンドウが出てきます。

 [SS:選択範囲のプロパティ]
 選択範囲のプロパティ

 (小生    ) このウィンドウ内の『モジュレーション』に値を設定します。

 [SS:モジュレーション]
 モジュレーション

 (脳内の人1) フム、この選択範囲のプロパティはショートカットが利くな。
 (脳内の人4) [Ctrl]+[E]だね。こっちの方が便利だね。

 [SS:[編集(E)]→[選択部分のプロパティ(R)...]]
 [編集(E)]→[選択部分のプロパティ(R)...]

 (小生    ) このプロパティウィンドウを使って設定のほとんどをしていくので、
          たしかにショートカット覚えとくと便利だねぇ。
 (脳内の人2) ちなみにmod60のサンプルは↓こっちにあるぜ。

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60)]

 【BRE値(ブレシネス)の設定】

 (小生    ) 次、つぎつぎつぎ。どんどん行くよ。やることいっぱいあるから。
 (脳内の人2) だったら、脱線しなきゃいいのによ。
 (小生    ) そう、文章量を減らす意味ではお前が寝てる方がありがたい。
 (脳内の人2) うわ、ひでぇ。今日は起きる。断固起きる。

 (脳内の人1) フム、あの男をやる気にさせるとは案外主もやるものだ。
 (脳内の人4) たいちょーはきっとそんなこと意識してないと思うなぁw

 (小生    ) お次は『BRE値』。なんかよくわからないけど声のザラザラ感?そんな感じ。
          次のSSで示す欄で設定するよ。
 (脳内の人1) フム、もし見あたらなければ『△隠す』の部分が『▽詳細』となってるはずなので、
          そこをクリックしてみてほしい。

 [SS:BRE値]
 BRE値

 (脳内の人1) 高ければかすれた感じに、低ければはっきりとした感じになるな。
 (脳内の人2) 初期値は欄には入ってないが『normal=50』とあるぜ。
 (脳内の人4) これも最小値の「0」と最大値の「100」を比較してみたよ。

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre0)]

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre100)]

 (小生    ) 正直、高すぎると使い物にならねぇ。
 (脳内の人4) 効果音的に使うのはありかも。
 (小生    ) うまくエフェクトかければささやき声にならなくもない?あくまで予想だが。
 (脳内の人2) うまくエフェクトかけるスキルがないだろう。
 (小生    ) はい、その通りです。ごめんなさい。
 (脳内の人1) フム、基本的には低めの方がはっきりして滑舌よく聞こえるが……
 (脳内の人4) 音によっては、かすか~に「キュリキュリ」って
          金属をこするようなノイズが聞こえるんだよね~
 (小生    ) そうなんだよね。
          ある動画で説明されてるの見て、あらためて聞くと確かに聞こえるのが分かった。
          むしろ、知らなければ気づかなかったかも。
 (脳内の人1) いかに、音は「脳」で聞いているか、ということだな。
 (脳内の人2) で、いくつにした。
 (小生    ) とりあえず「40」にしてみた。ほい↓。

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre40)]

 【gオプション:ジェンダーファクター】

 (小生    ) はい、次。ジェンダーファクター。
 (脳内の人1) フム、声の性質を「女性っぽく」するのか
          「男性っぽく」するのかというオプションだな。
 (小生    ) うん。これは『Flags』の欄に「g(+または-)値」という形式で設定する。

 [SS:gオプション]
 gオプション

 (脳内の人2) マイナスが強くなればロリ声、プラスが強くなればヤロウ声でOK?
 (小生    ) まあ、砕けて言えばそんなところかなぁ。身もふたも無いけど。
 (脳内の人4) これは最大値よくわからないよね。
 (小生    ) うーん、プラスの方は60より大きくなると
          「ポッポッポッポ」とノイズだけ聞こえてもはや声じゃなくなる。
          マイナスの方はどこまででも行くけど、
          やっぱり60超えたあたりから歌詞は全く聞き取れなくなる。
 (脳内の人1) 有効範囲は「-50~+50」、実用範囲は「-30~+30」といったところか。
 (小生    ) このへんは原音によっても違うかも、テトさんだとそれくらいかなぁ。
 (脳内の人4) じゃ、「-30」と「+30」を用意してみるね。

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre40,g-30)]

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre40,g+30)]

 (脳内の人1) フム、マイナスの方は背後に「シャー」というかすれたノイズが聞こえるな。
 (小生    ) ききやすさの点ではプラスの方がいいかも。
 (脳内の人4) でも、テトさんっぽくないよね~
 (小生    ) そうだよねぇ~、ジェンダーファクターを大きくいじってる動画は、
          たいていそのこと説明してるもんねぇ。
 (脳内の人2) 声の性質の根幹から変わるという感じだよな。
 (小生    ) 原音の声質を活かすならいじるのは少しの方がいいかもね。
 (脳内の人4) で、どうすんの?
 (小生    ) うん。幼い子が童謡歌ってる感じにしたいから「g-5」と気持ち下げてみた。
 
 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre40,g-5)]

 【全体に設定】

 (小生    ) とりあえず、これで方向付けはできたので全体にこの設定を行います。
 (脳内の人1) フム、[Ctrl]+[A]として……
 (脳内の人2) おし、[Ctrl]+[E]でプロパティウィンド開いたぞ。
 (脳内の人4) それぞれの欄に値を入力してOK押すんだよ~

 [SS:全体の方向付け]
 全体の方向付け

 (小生    )で、画面の方はこうなると。

 [SS:プロパティの値が見える]
 プロパティの値が見える

 (脳内の人1) プロパティが一目で見えるので、設定されているかどうか確認できるな。
 (小生    ) 見えないとなんとなく不安だよね。
 (脳内の人2) 通して聞いてみますか。

 [mp3:春の小川(方向付け済み)]

 (小生    ) 無調声とあんまりかわらないかなぁ。
 (脳内の人1) 声のゆれは結構おさまっているな。
 (小生    ) まあ、モジュレーションが一番大きく変更されたからね。
 (脳内の人2) まだ、ちょっとザラザラ感が残る気がするぜ。
 (小生    ) そう?ブレシネス20くらいに下げてみようか。

 [mp3:はあるのおがわわ(mod60,bre20,g-5)]

 (小生    ) うん。たしかにすっきりした。とりあえず全体に「BRE:20」設定しとこっと。

 [SS:最後の最後で結局修正]
 最後の最後で結局修正

 [mp3:春の小川(方向付け済みtake02)]

 (脳内の人4) たいちょー、このブログで載せているmp3ファイルの話なんだけど、
          あまりに大きいファイルって環境によっては全部再生されないよね。
 (小生    ) あー、小生はFireFox+QuickTimeで再生されているが確かに再生が微妙。
 (脳内の人2) そういうときは一度ダウンロードしてから再生しろ。
          リンクを右クリックしてコンテキストメニューから
          「リンク先を名前を付けて保存」とか選べばいけるはずだ。
 (小生    ) らじゃ、……おお、ちゃんと聞ける。サンクス。
 (脳内の人2) しんど。手間かけさすな。(ゴロン)

 (脳内の人1) このあたりの調節は人によって好き好きもあろうな。
 (小生    ) そうだね。調声についてはいろんな人がいろんな考え方でやってるから、
          どしどし情報を仕入れて参考にしていきたいよね。

 【幕引き】

 (脳内の人4) ここまでで、随分文量取っちゃったね。
 (脳内の人2) 疲れすぎた。寝る。
 (脳内の人1) フム、ここらで一回切っておくべきだろうな。
 (小生    ) そうだね。ほんとうは一気にやってしまいたかったんだが。
 (脳内の人1) ということで、次回は細かい調声だな。
 (小生    ) ん。そういうことでよろしく。
 (脳内の人2) Zz……Zz……
 (脳内の人4) もう寝ちゃってるよ。
 (小生    ) あうちゃぁ。
 (脳内の人1) 最後までは持たなかったか。
 (小生    ) まあ、今日はヤツも頑張ってたし、いいよ。それでは次回。
 (脳内の人1) それでは、失礼する。
 (脳内の人4) じゃね~

 [次へ:2-5 コツコツと調声]
 [前へ:2-3 音階の調整]
 [索引へ]
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テーマ : UTAU
ジャンル : 音楽

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在住: 愛媛
生業: IT屋さん
発生: 1980年代

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