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【UTAU実践録】エフェクトの威力【第3楽章第5節】

 ■夏の始まり■

 (小生    ) 夏らしい雲が見える。いよいよ夏だね。
 (脳内の人1) フム、夏といえばやはり山だろうか。
 (脳内の人4) いや~、うみ、うみ!うみだよ!!
 (脳内の人5) つ[どっちも捨てがたいですよね。]
 (小生    ) 期待しているところ悪いんだけど、夏休みなんてないよ。
 (脳内の人4) ええぇ~!!
 (脳内の人1) フム……
 (脳内の人5) つ[そうなんですか?]
 (小生    ) まあ、夏は稼ぎ時だからね。むしろこの不況下で仕事があることを喜ぶべき。
 (脳内の人4) ええ~、つまんない。
 (脳内の人1) 稼ぎ時?主はそういう職種だったろうか?
 (脳内の人5) つ[きっとIT屋さんにもいろいろあるんですよ。]
 (小生    ) ということで、この夏は引きこもり万歳決定だ。
 (脳内の人4) あーあ、海、行きたかったなぁ……
 (脳内の人5) つ[仕方ないですよね……]
 (脳内の人1) フム、仕方あるまい……
 (小生    ) そんなに落ち込まれるとは思わなかった。
           まあ、今年は9月に5連休とかが、なぜだかあるし。
           楽しみは後々まで取っておいて熟成させとけってことだ。
 (脳内の人4) そうだね。ラジャ!
 (脳内の人1) そうさせてもらうとしよう。
 (脳内の人5) つ[元気出して行きましょう!]

 ■今回はエフェクト■

 (小生    ) えーと、それでは本題に参りましょうか。
 (脳内の人1) フム、今回はエフェクトのかけ方をいろいろ試してみるのだな。
 (小生    ) 主にSound Engineの使い方的なところになると思う。
 (脳内の人5) つ[昨日こっそりTipsにインストール方法挙げてましたよね]

 つ[Tips-012:Sound Engine Free-インストール]

 (脳内の人4) エフェクトかけるとどうなるの?
 (小生    ) そりゃあ、お前、エフェクトにもよるよ。
 (脳内の人1) 正直、種類が多すぎて把握しきれていない部分の方が多いな。
 (小生    ) まあ、今回は種類としては3つくらい取り上げようかな、と思ってる。
 (脳内の人5) つ[歌声の作成に関して言うとエフェクトって、
           最後の仕上げという感じもありますね。]
 (小生    ) 最近のバージョンのUTAUでは音源やその設定がしっかりしてれば、
           エフェクトなしでも、かなりのものを手早く作れるっぽいけどね。
 (脳内の人1) しかし、エフェクト……たとえばエコーやリバーヴをかけると、
           断然声の響き方はかわってくるな。
 (脳内の人4) いろいろと、試してみる価値はあるよね~
 (小生    ) そゆこと。では、さっそくはじめましょう。

 ■いざ、実践■

 1.今できてる部分をwavにして、Sound Engine Freeに取り込みます。

 (小生    ) 今回はエフェクトの効果をその耳で体験するだけだから、
           曲の全部はいらないなぁ。
 (脳内の人1) ちょうど前回までで、できてる部分を出力しとけばよかろうな。

 [SS:一度できてるところを再生して、『今聞いたのを保存』で、wavファイルを生成]
 :一度できてるところを再生して、『今聞いたのを保存』で、wavファイルを生成

 [SS:できあがったwavファイル]
 できあがったwavファイル

 (脳内の人4) これで準備OKだね。
 (脳内の人5) つ[では、Sound Engineを起動しますね。]

 [SS:[スタート]→[すべてのプログラム]→[Sound Engine Free]]
 [スタート]→[すべてのプログラム]→[Sound Engine Free]

 [SS:起動時画面]
 起動時画面

 (脳内の人1) フム、してファイルはどうやって取り込めばいいのだろうか。
 (小生    ) wavファイルをウィンドウ内にドラッグ&ドロップすればOK。
 (脳内の人4) 前章で使ったAudacityと一緒だね。
 (脳内の人5) つ[簡単でいいですよね。]

 [SS:ドラッグ&ドロップしてファイルを取り込み]
 ドラッグ&ドロップしてファイルを取り込み

 [SS:取り込んだところ]
 取り込んだところ

 (小生    ) 成功したら、こんな感じに波形が出てきます。
 (脳内の人1) しかし、いきなり再生されてしまうのだな。
 (脳内の人5) つ[心臓に良くないですね(汗)]
 (小生    ) そこまででもなかろう。まあ、音によっては危険かも。
 (脳内の人4) 音量とかが大きいヤツとビックリしちゃうよね。
 
 2.コンプレッサーを試してみます。

 (小生    ) さっそくガリガリ、エフェクトをかけていくんだが。
 (脳内の人5) つ[まずはコンプレッサーですね。]
 (脳内の人4) 一応、Wikipediaで調べてきたよ。

 つ[Wikipedia:コンプレッサー(音響機器)]

 (小生    ) 『音の強さの差を縮小する効果』とあるね。
          音量の大きいとこ小さいとかが凸凹せんように丸めるってところかなぁ。
 (脳内の人1) あまりに大きすぎる音を押さえ込むというイメージだろうか。
 (脳内の人4) ま、とりあえずかけてみれば?
 (小生    ) うぃ。そうしましょう。

 [SS:[音量]→[コンプレッサー]]
 [音量]→[コンプレッサー]

 [SS:コンプレッサー(音量圧縮)]
 コンプレッサー(音量圧縮)

 (脳内の人4) おお!なんか、かっくいいね!
 (脳内の人5) つ[こういうの珍しいですよね。]
 (小生    ) うん。かっくいいけど、だまされちゃいけない。
           このつまみはマウスでグリグリ操作するんだけど、ちょっとコツがいる。
 (脳内の人1) 慣れるまでは違和感があるな。
 (小生    ) グリグリやってたらほどなく慣れるけどね。
 (脳内の人5) つ[それで、どうするんですか?]
 (小生    ) うん。とりあえず『プレビュー』押してみる。 

 [SS:プレビュー]
 プレビュー

 (脳内の人1) えんえんとループ再生されるのだな。
 (小生    ) この状態でいろいろパラメータいじれるんだよね。
           そこが大変使いやすいと思う。
 (脳内の人4) これって、すでにコンプレッサーかかってるの?
 (小生    ) そうだよ。まあ、素人耳には違いが分からんが。
 (脳内の人1) フム、そもそも音量の差というのが少ないのではなかろうか。

 [SS:波形を眺める]
 波形を眺める

 (小生    ) 言われてみれば、抜きん出た波はないね。
 (脳内の人5) つ[一応、かけときますか?]
 (小生    ) 気持ち程度ね。
 (脳内の人4) 『OK』ボタン押せばいいんだよね?
 (脳内の人1) フム、『選択範囲のみ』にチェックが入ってなければそれで、
           全体にかかるのだな。

 [SS:OKボタン]
 OKボタン

 [SS:かけた結果]
 かけた結果

 (小生    ) 耳で聞いても分からなかったけど、波形の大きさは結構変わるもんだね。
 (脳内の人1) たしかに全体的に圧縮されているな。
 (脳内の人5) つ[念のため、聞き比べ用のmp3を載せときますね。]

 [mp3:コンプレッサー実行前]

 [mp3:コンプレッサー実行後]

 3.ブースターを試してみます。

 (小生    ) 次はブースターです。
 (脳内の人4) ポケモン?
 (小生    ) いや、小生的にはTCGが思い浮かぶ。
 (脳内の人1) フム、それはそれとして、エフェクトとしてはどういうものなのだ。
 (小生    ) その名の通り増幅器だよね。
 (脳内の人5) つ[やっぱり音量ですか?]
 (小生    ) たぶん。『帯域強調』とあるから、
           狙った範囲の周波数成分を増幅するもんだと思う。
 (脳内の人4) 使うとどうなるの?
 (小生    ) それはやってみて確かめよう。

 [SS:[音質]→[ブースター(帯域強調)]]
 [音質]→[ブースター(帯域強調)]

 [SS:ブースター(帯域強調)]
 ブースター(帯域強調)

 (小生    ) ちなみに、このパラメータの設定だけど。
 (脳内の人1) フム、動かすのが面倒になったか?
 (脳内の人5) つ[まだ、一つも動かしてないですよ。]
 (小生    ) いや、まあ、面倒なってのもなくはないけど、『ライブラリー』ってあるでしょ?
 (脳内の人4) あるね~。
 (小生    ) ここにデフォルトで登録されているパラメータのセットが保存されてまして、
           使うとある程度簡単に設定できたりするんですよ。こんな感じ↓

 [SS:[ライブラリー]→[中域ブースト]]
 [ライブラリー]→[中域ブースト]

 (脳内の人1) フム、何をどういじるべきが分からない初心者にはありがたい機能だな。
 (脳内の人5) つ[『保存』ってありますけど、
            自分でパラメータセット作ることもできるんですか?]
 (小生    ) できるよ。今回の範囲からそれるから詳しくは説明しないけど。
           気に入った効果を保存しとけば、便利に使えると思うよ。
 (脳内の人4) パラメータの値なんていちいち覚えてられないよねww

 (小生    ) ということでブースターでは『中域ブースト』をかけておきます。
 (脳内の人1) たしかに、音の圧が強くなった感じを受けるな。

 [SS:再び波形]
 再び波形

 (脳内の人5) つ[また、波形が大きくなりましたね。]
 (脳内の人4) コンプレッサーかけた意味あったの?
 (小生    ) 知るもんか。
 (脳内の人1) 気分の問題といったところだな。

 [mp3:ブースター実行後]

 4.エコーを試してみます。

 (小生    ) さて、いよいよエコーでございます。
 (脳内の人1) 反響のことだな。
 (脳内の人4) 『反響』って書くとなんかかっこいいね。でも『こだま』の方が分かりよいかも。

 つ[excite辞書:echo(英和)]

 (脳内の人5) つ[これは初心者にもなんとなくイメージできますよね。]
 (小生    ) では、かけていってみましょうか。

 [SS:[空間]→[ディレイ(エコー)]]
 [空間]→[ディレイ(エコー)]

 [SS:ディレイ(エコー)]
 ディレイ(エコー)

 (小生    ) 音響の世界では『ディレイ』っていうのね。
 (脳内の人1) フム、そのようだな。
 (脳内の人4) これもライブラリー使うの?
 (小生    ) おうよ。とりあえず「アナログディレイ」にしておいて。

 [SS:[ライブラリー]→[アナログディレイ]]
 [ライブラリー]→[アナログディレイ]

 (小生    ) 半端ねぇな。
 (脳内の人1) これだけでも十分情緒が出るものだな。
 (脳内の人4) エフェクトってすげー。
 (脳内の人5) つ[エフェクトの威力って恐ろしいですね。]

 [mp3:アナログディレイ実行後]

 (小生    ) い、一応、今後のことも考えて少しいじってみる、よ。
 (脳内の人4) たいちょー、挙動不審www
 (小生    ) いや、素人が手を加えるとかえって悪くなりそうで。
 (脳内の人1) フム、別に自信を持ってやればいいと思うが。
 (脳内の人5) つ[ファイトです!]

 [SS:『効果/原音』をいじってみる]
 『効果/原音』をいじってみる『効果/原音』をいじってみる
          →→→→

 (小生    ) ディレイということなので、もともとの音と反響の2音で構成されてるのね。
 (脳内の人1) 『効果/原音』ではこの2つの音の大きさの比率を変えられるのだな。
 (脳内の人4) 高い値の方が『効果』がかかった音が大きくなるよ。
 (脳内の人5) つ[25%から75%にいじったもサンプルをおいておきますね。]

 [mp3:ディレイ→効果/原音を75%]

 [SS:『ディレイ(エコー)』をいじってみる]
 『ディレイ(エコー)』をいじってみる『ディレイ(エコー)』をいじってみる
          →→→→

 (小生    ) これは反響の音をどれくらい遅らせるかってことだよね。
 (脳内の人1) フム、少ないほど声が重なって、大きいほど後から遅れて聞こえてくるな。
 (脳内の人5) つ[256msから1079msにいじってみましたが……]
 (脳内の人4) あんまり離れすぎても嬉しいくないよね~

 [mp3:ディレイ→ディレイを1079ms]

 (小生    ) その他、『フィードバック』とか『高域・低域減衰』とかいじってみたけど。
 (脳内の人1) フム、なんというか言葉で違いを説明するのは難しいな。
 (小生    ) 高域減衰・低域減衰はそれぞれの帯域を弱めるわけだから……
 (脳内の人5) つ[高域減衰を高くすると尖がった音、
           低域減衰を高くするとこもった音がそれぞれ弱くなりますよね。]
 (脳内の人4) なんか抽象的だね。
 (小生    ) 音楽的語彙が足らんからのぅ。どう表現したものか。
           まあ、とりあえずいじってみた結果を上げておきます。

 [SS:パラメーターはこんな感じ]
 [SS:パラメーターはこんな感じ]

 [mp3:いろいろといじった結果]

 (小生    ) うん。なんかいい感じではあるが。
 (脳内の人4) デフォ子さんっぽくなくなったよね。
 (小生    ) ですよね。なんか、聞いているうちに別の音源のイメージが浮かんできた。
 (脳内の人5) つ[ユフさんとかですか?]
 (小生    ) あー、そんな感じ。
           まあ、聞きすぎて耳がブレイクしかけてるせいもあるかも知れんけど。
 (脳内の人1) フム、エフェクトもかけすぎるとあまりよくないようだな。

 ■まとめの時間■

 (脳内の人4) 今回のまとめだよ~

 ・Sound Engineはプレビューしながらエフェクトパラメータをいじれるので、いいよね。
 ・コンプレッサーは音量の差を圧縮する。大きすぎる音を丸められそう。
 ・ブースターは特定帯域の音を強める。声のハリが足りないときなどにどうぞ。
 ・ディレイ(エコー)をうまく使えると声の響きが大変きれい。
 ・エフェクトをかけすぎると音源の特徴まで消える恐れあり。何事もほどほどに。

 (小生    ) 最後。特に重要だと思います。
 (脳内の人1) やはり音源の特徴を活かしてこそ、楽曲を作成する意味があるからな。
 (脳内の人4) ところで、まだまだエフェクトいっぱいあるよね~。
 (小生    ) やっぱりボチボチ覚えていくしかないんだろうよ。
 (脳内の人5) つ[最近ボチボチが口癖になってますよね(汗)]

 (小生    ) それでは、こんなところで今回は終了。
           この章での勉強はこれくらいで、次回からは実際に曲を作っていきますよ。
 (脳内の人1) フム、それでは、さらば。
 (脳内の人4) それ、じゃーね~
 (脳内の人5) つ[それでは、失礼します。]
 (小生    ) ではでは~

 [次へ:3-6 サクサク作るよ!]
 [前へ:3-4 先行発音とオーバーラッ!]
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